結束バンドの基礎的な作業と推奨できる利用法

結束バンドは既に多くの方が知っているように、コードを束ねるときに活用するアイテムです。

低価格で丈夫、軽量でカットも簡単という特徴もあり、まとめ買いをして持っておくと役立つシーンは沢山あります。基礎的な用途のコードに対して利用する作業では、複数のコードをまとめてリング状に固定する方法が一般的です。室内で使うときには、結束バンドで何本ものコードをまとめておくと、掃除機をかける際にも片手で全てのコードを一気に持ち上げられるので、生活を楽にすることにも貢献できます。

基礎的な用途の中には、長さが余っているコードを結束する方法があります。この作業ではコードを何重にも折り畳んで結束させてしまう方がいますが、長いコードの余り部分は円形状のリングのように巻いてから、2ヵ所から3か所程度の意均等の位置に結束バンドで固定した方が断線のリスクを無くせます。屋外でも結束バンドを利用することに向いている場所はあり、アンテナ配線や防犯カメラ、後付けの照明器具のコードにも対応可能です。

屋外作業の場合は安価なものではなく、耐候性に優れたタイプを利用することも決まり事です。屋外で利用する場面を想定すると、単にコードをまとめるという用途だけではなく建物側に固定する作業が必要とされることも多いものです。建物に固定をするには雨樋を利用して巻き付ける方法や、別途有孔の金具を購入し、穴の部分に結束バンドを通す方法で完全に固着可能です。バンドの余った部分はハサミでカットすると、見栄えをもっとすっきりとさせられます。

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